日本全国には、多く人が訪れるメジャーなところから、地元の人のみが利用するローカルなところまで、500か所弱のスキー場が存在します。
それらのスキー場をいろいろなカテゴリでランキングしました。
最新のデータを元にしていますので、随時更新していきます。
各々のカテゴリの詳細はリンク先で紹介しています。
運営会社部門
運営するスキー場が多い会社
選考基準:2024/2025 運営するスキー場の数
スキー場は所有者と運営者が異なることもあり、運営するスキー場が多い会社をランキングしました。
1位 マックアース
運営スキー場:15か所
2位 クロスプロジェクトグループ
運営スキー場:12か所
3位 西武・プリンスホテルズワールドワイド
運営スキー場:10か所
2024/2025 スキー場運営会社 トップ10 はこちら
シーズン券部門
多くのスキー場で利用できる共通シーズン券
選考基準:2023/2024 抽選を含む、どなたでも購入可能な共通シーズン券
スキー場の多い県の県内で利用できる共通シーズン券が1位と2位です。
1位 全道共通スキー場シーズン券
2023年10月、サッポロファクトリー アトリウム広場で行われた「LOVE SNOW HOKKAIDO」参加者のみ、抽選への申し込みができました。
これ以上の数のスキー場が対象の共通シーズン券は、今後出てこないのではないでしょうか。
対象スキー場:93か所
2位 長野県全スキー場共通リフトシーズン券
本州のスノーヤーの憧れの的、長野県の(ほぼ)全スキー場が滑れる共通シーズン券です。
対象スキー場:58か所
3位 マックアースジャパン
(抽選ではなく)最も多くのスキー場が滑れる共通シーズン券。
今シーズンは、国境高原スノーパークが外れ、菅平高原パインビークといいづなリゾートスキー場が加わったことにより、対象スキー場を1か所増やし23か所となりました。
対象スキー場:23か所
2023/2024 誰でも買える スキー場 共通シーズン券 はこちら
販売枚数が少ない共通シーズン券
選考基準:2023/2024 抽選を含む、どなたでも購入可能な共通シーズン券
プロモーション的に販売される共通シーズン券は、販売枚数がすくなる傾向にあります。
1位 全道共通スキー場シーズン券
多くのスキー場が滑れる共通シーズン券でも1位でしたが、販売枚数も1位で、その数はたった10枚でした。
これぞ、本当のプラチナチケットです。
販売枚数:10枚
2位 SNOW HEAVEN シーズンパス
新潟を中心とした個性豊かなゲレンデの特徴と最新情報を伝えるフリーペーパー「SNOW HEAVEN」を発行しているSNOW HEAVEN実行委員会が販売を行いました。
販売枚数:30枚
3位 ぐんまプラチナシーズン券
群馬県には22か所のスキー場があり、パルコールつま恋と赤城山第1スキー場を除く20か所のスキー場で利用できます。
今シーズンから販売枚数が10枚増え35枚となりました。
販売枚数:35枚
2023/2024 誰でも買える スキー場 共通シーズン券 はこちら
高額な共通シーズン券
選考基準:2023/2024の通常料金
通常料金は高額でも、早割でお得に購入できる共通シーズン券もあります。
1位 K-ウィンターパス プレミアム
シーズンパスにはプレミアム、ゴールド、スタンダードあり、プレミアムの価格の通常料金です。
料金:175,000円
2位 HAKUBA VALLEY 全山共通シーズンパス
白馬さのさかスキー場が対象に復活し、以前の通り10か所のスキー場が滑走可能です。
料金:165,000円
3位 ニセコ全山シーズン券
料金:140,000円
2023/2024 誰でも買える スキー場 共通シーズン券 はこちら
自治体部門
スキー場が多い都道府県
選考基準:複雑なので、リンク先をご覧ください。
北海道が2位以下を大きく引き離して1位です。
1位 北海道
145か所
2位 長野県
58か所
3位 新潟県
45か所
2024/2025 日本のスキー場の数 と スキー場が多い都道府県トップ10 はこちら
スキー場が多い市町村
選考基準:2025/2026 営業予定のスキー場
湯沢町は、町のいたるところにスキー場とスキー場の跡地があります。
1位 新潟県湯沢町
11か所
2位 岐阜県郡上市
10か所
3位 新潟県南魚沼市 など
7か所
スキー場数が多い市町村 トップ5 はこちら
スキー場「利用者数」が多い市町村
選考基準:2022/2023シーズンの利用者数
1位 新潟県湯沢町
利用者数 :183.9万人
2位 長野県山ノ内町
利用者数 :128.1万人
3位 岐阜県郡上市
利用者数 :117.7万人
スキー場「利用者数」が多い市町村 トップ5 はこちら
地理部門(日本)
全国には索道(リフト)があるスキー場と、ロープトゥやマジックカーペットのみのスキー場があります。
1位のスキー場に索道が無い場合は、索道の有るスキー場も載せいています。
最北端のスキー場
北海道稚内の西、礼文島にある久種湖畔スキー場が、僅かに稚内市こまどりスキー場を抑えて最北です。
1位 久種湖畔スキー場(索道無)
稚内市こまどりスキー場(索道有)
最東端のスキー場
1位 ウトロスキー場(索道無)
標津町営金山スキー場(索道有)
最西端のスキー場
1位 五ヶ瀬ハイランドスキー場
最南端のスキー場
1位 五ヶ瀬ハイランドスキー場
日本最北端、最東端、最西端、最南端、最高地点のスキー場 はこちら
最高地点のスキー場
千畳敷スキー場のロープトゥが廃止されま、名実ともに横手山・渋峠スキー場が最高地点のスキー場となりました。
1位 志賀高原 横手山・渋峠スキー場
標高の高いスキー場 トップ10 はこちら
地理部門(世界)
地球は丸いので、東西は日付変更線で分けています。
最北端のスキー場
1位 Nordkapp Alpinklubb(ノルウェー)
最東端のスキー場
1位 Tukino Ski Field(ニュージーランド)
最西端のスキー場
1位 Hilltop Ski Area(アメリカ)
最南端のスキー場
1位 CERRO CASTOR(アルゼンチン)
世界最北端、最東端、最西端、最南端のスキー場 はこちら
利用者部門
利用者の多いスキー場
選考基準:2023/2024シーズンの利用者数
志賀高原の1位が続いています。
1位 志賀高原マウンテンリゾート
利用者数:869,000人
2位 エイブル白馬五竜&Hakuba47
利用者数:517,338人
3位 野沢温泉スキー場
利用者数:369,000人
2023/2024 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら
営業期間部門
オープンが早いスキー場
選考基準:2023/2024シーズンのオープン日
1位 スノーパーク イエティ
オープン日:2023年10月20日(金)
25年連続日本一早いオープンです。
2位 軽井沢プリンスホテルスキー場
オープン日:2023年11月1日(水)
2位 F VILLAGE Snow Park
オープン日:2023年11月1日(水)
2023/2024 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
クローズが遅いスキー場
選考基準:2023/2024シーズンの営業終了日
1位 月山スキー場
営業終了日:2024年7月5日(金)
2位 横手山・渋峠スキー場 (志賀高原)
営業終了日:2024年5月17日(金)
2位 かぐらスキー場
営業終了日:2024年5月12日(日)
2024年 春スキー 4月、5月以降に滑れる全国のスキー場 はこちら
営業期間が長いスキー場
選考基準:2023/2024シーズンの営業日数
奥只見スキー場など、厳冬期にクローズする場合は営業日数に含めていません
1位 横手山・渋峠スキー場 (志賀高原)
オープン日:2023年11月18日(土)
営業終了日:2024年5月17日(金)
営業期間 :182日間
2位 かぐらスキー場
オープン日:2023年11月26日(日)
営業終了日:2024年5月12日(日)
営業期間 :169日間
3位 熊の湯スキー場(志賀高原)
オープン日:2023年11月23日(木)
営業終了日:2024年5月6日(月・祝)
営業期間 :166日間
営業期間が長いスキー場 トップ5 はこちら
索道部門
索道が多いスキー場
選考基準:最新のゲレンデマップで営業が確認できる索道
1位 志賀高原マウンテンリゾート
2位 蔵王温泉スキー場
3位 白馬八方尾根スキー場
全国スキー場、総索道(リフト・ゴンドラ)数と、索道が多いスキー場 トップ3 はこちら
最長リフト
選考基準:リフトの降車場所から乗車場所までゲレンデ内を滑走可能なこと
1位 ザイラークワッド (2143m:安比高原スキー場)
2位 ビスタクワッド (1988m:安比高原スキー場)
安比高原は山麓から山頂まで一本のリフト、ゴンドラであがることのできる効率的なスキー場です。
最長ゴンドラ
選考基準:ゴンドラの山頂駅から山麓駅までをゲレンデ内を滑走可能なこと
1位 ゴンドラリフト「イヴ」(栂池高原スキー場)
全長 4,120m、高低差 625.26m、山麓からほぼ山頂まで一気に運んでくれます。
滑って降りてくることはできませんが、スキー場にあるゴンドラとしては、ドラゴンドラ(苗場・田代ゴンドラ)(5481m)が最長です。
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