2025/2026シーズン以降のスキー場の運営会社変更、名称変更、リフト新設などの情報を随時更新して行きます。
スキー場廃止について
2025/2026 廃止・閉鎖する(かもしれない)スキー場 はこちら
所有者変更
運営会社変更
北海道
藻岩山スキー場(2025年4月)
札幌市は、2025年4月に新体制でスタートする藻岩山スキー場の運営方針を公表した。公募で選ばれた北海道スクエアが新たな運営事業者として経営全般に携わり、リフトの運行・維持管理は以前からの事業者であるりんゆう観光が行う。
札幌藻岩山スキー場が25年4月から新運営体制に、スノーボードも解禁 はこちら
長野県
霧ヶ峰スキー場(2026年度以降)
諏訪市が、2026年度以降に管理者制度を導入すると明らかにしました。
諏訪市営の霧ヶ峰スキー場とキャンプ場、指定管理者制度導入方針 2026年度以降 はこちら
エイブル白馬五竜(2025年7月)
スキー場「エイブル白馬五竜」を運営する株式会社五竜と、隣接するスキー場「エイブル白馬五竜IIMORI」を運営する株式会社大糸は、両スキー場の運営を株式会社五竜に統合する基本合意に達しました。譲渡実行日は2025年6月30日を予定しています。
株式会社五竜と株式会社大糸、スキー場「エイブル白馬五竜」と「エイブル白馬五竜IIMORI」の運営を統合することで基本合意 はこちら
スキー場名の変更
北海道
旭ケ丘スキー場(募集中)
倶知安町がネーミングライツ(スキー場命名権)の募集中です。
契約期間は3年以上5年以下、最低提額を年間100万円、当初の応募期限は2022年10月31日でしたが、応募者がなかなか現れず、何度も募集期間の延長を行っています。
ネーミングライツ・パートナーの募集について はこちら
長野県
戸隠スキー場(募集中)
戸隠スキー場を所有する長野市が次の条件でネーミングライツ・パートナーを募集していますが、なかなか応募者が現れません。
契約期間 :原則3年以上
希望金額 :年間900万円以上
愛称の条件:愛称に「戸隠」を含む
ネーミングライツ・パートナーの募集 はこちら
リフト新設・更新・移設・廃止
北海道
美唄国設スキー場(2027年 リフト更新)
2024年10月、美唄国設スキー場整備基本計画が発表されました。
- 2025年度 :リフト設計
- 2026年度 :リフト機器製作
- 2027/2028:新リフト
美唄国設スキー場整備基本計画を策定しました はこちら
Fu’s(フッズ)スノーエリア
札幌市の23年度予算要求概要において、スポーツ局は藤野野外スポーツ交流施設(Fu’sスノーエリア)第2ロマンスリフト更新実施設計に1,500万円の予算を要求を行いました。
藤野野外スポーツ交流施設第2ロマンスリフト劣化度調査業務 はこちら
改札日時:令和5年6月30日(金曜日)13時30分
落札者 :株式会社ドーコン
落札金額:3,520,000円(消費税及び地方消費税の額を含む)
藻岩山スキー場(2026年以降 リフト更新)
2026/2027シーズンより、順次リフトの更新が計画されています。
札幌藻岩山スキー場が25年4月から新運営体制に、スノーボードも解禁 はこちら
ニセコ東急グラン・ヒラフ(リフト更新)
2024/2025シーズンから3年に渡り、リフトの更新を行っています。
2024/2025シーズン
1985年に運行を開始した国内最古のクワッドリフト、エース第2クワッド(センターフォー)を10名乗りゴンドラへ更新、1時間あたりの輸送量が、これまでの1,800人/時から2,800人/時と大幅に向上。
- 全キャビン内でWi-fi利用可能
- シートヒーター付き合成レザーシート
- 室内スキーラック(最大10台のスキー板を積載可能)
- 室内バイクラック(最大3台のマウンテンバイクを積載可能)
- 全54台のキャビンのうち2台の足元がスケルトン。スリリングな体験とともに、360°の絶景をお楽しみいただけます。
2025/2026シーズン
- キング第3リフトを4人乗りから6人乗りのフード付きリフトに建て替え
- 新ゴンドラの山頂駅を2階建てにして全面ガラス張りのレストランに
2026/2027シーズン
- キング第 3 リフトの搬器や電気設備などを再利用し、エース第3ペアを4人乗りに架け替え
「Value up NISEKO 2030」プロジェクト第3弾 ニセコ東急 グラン・ヒラフにおいて、キング第3リフトを6人乗りチェアリフトへリニューアル はこちら
仁木町民スキー場(2025年 リフト更新)
令和5年度から老朽化したリフト及びナイター照明の更新工事を行い、令和7年度にリニューアルオープンするため、営業を休止しています。
令和5年度から仁木町民スキー場は一旦営業を休止します はこちら
福島県
猪苗代スキー場(2025年 ゴンドラ新設)
2025年秋開業を目指し、磐梯朝日国立公園の風光の美を眺望する「会津テラス計画」に着手。
会津テラス計画は、表磐梯地域の魅力を向上させる「会津スカイテラス(仮称)」及び「会津スカイケーブル(仮称)」の2つのハード施設整備と、自然や文化などの地域資源を活用した持続的な利用を目指した取り組み(環境配慮・自然環境オフセットプログラム、地域活性化・連携コンテンツ、持続的な地域社会形成を目指した事業の3つのソフトプログラム)から成り立ちます。
その際、長年の課題だった山頂付近のトイレ問題と磐梯山の一角である赤埴山(あかはにやま)のスキーコースの景観回復の解決を図ります。
また、ゴンドラの完成までにスカイ第5ペアリフトを廃止し、利用されていない3基のリフトと共に撤去、コースの一部を植林する予定です。
現時点の資料には、山頂からのコースは記載されておらず、またスキー・スノーボード客が乗車できるか不明です。
磐梯朝日国立公園の風光の美を眺望する「会津テラス計画」着手のお知らせ はこちら
山梨県
ふじてんスノーリゾート(2025年 クワッドリフト更新)
2024/2025シーズンを持って、ふじてんのメインリフトとして38年前のオープン当初から稼働してきた「第1クワッドリフト」がその役目を終えます。
2025/2026シーズンに向け、リフトの架け替え工事を実施し、日本最速の高速クワッドリフトを導入します。
【新リフトの主な仕様(予定)】
- リフトの方式:高速自動循環リフト
- リフト長(傾斜長):1040.39m
- 高低差 :153.64m
- 運転速度 :5.0m/s
- 毎時輸送量:2400人/h
- 搬器台数 :75台
- 搬器定員 :4名
- 支柱数 :16基
【工事概要】
- 工事期間 :2025年4月~11月下旬
- 施工事業者:日本ケーブル株式会社
第1クワッドリフトが今シーズンファイナル運行。来シーズン2025-2026シーズンに“日本最速”新クワッドリフトの導入決定。 はこちら
新潟県
キューピットバレイ(2025年 クワッドリフト更新)
既存の第2クワッドリフト(約1000m)を撤去し、延伸し新第2クワッドリフト(約1600m)を建設する予定です。
落札価格は14億円、キューピットバレイ 第2クワッドリフト更新事業 はこちら
出典:雪だるま高原施設整備活用基本計画(概要版) より
長野県
白馬八方尾根スキー場(2027年 ゴンドラ新設)
白馬八方尾根スキー場を運営する白馬観光開発株式会社と八方尾根開発株式会社は、2027年12月の完成を目指し、2024年11月にゴンドラとセンターハウスの建設、駐車場の整備を始めました。
総投資額は32億円になります。
子会社における設備投資に関するお知らせ はこちら
ゲレンデ拡張・縮小
スノーボード滑走可能に
札幌藻岩山スキー場が2025/2026シーズンからスノーボード解禁です。
スノーボード解禁
- 北海道 札幌藻岩山スキー場
スキー専用ゲレンデ
- 北海道 F VILLAGE Snow Park
- 山形県 蔵王猿倉スキー場
- 群馬県 かたしな高原スキー場
- 新潟県 NASPAスキーガーデン
- 新潟県 一本杉スノーパーク
- 長野県 富士見高原スキー場
- 長野県 木曽福島スキー場
- 三重県 御在所スキー場
- 鳥取県 安蔵公園スキー場
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