日本のスキー場の数 と スキー場が多い都道府県ランキング 

全国のスキー場の数、気になりますよね。
いろいろなWebサイトにスキー場の数がでていますが、サイトによってその数はまちまちです。
スキー場の数など、すぐ分かるだろうと思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。

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スキー場の数の問題

スキー場の数が直ぐに分からない理由は多々あります。

全国のスキー場の総括団体が存在しない

SAJ、SIAなどのスキー、スノーボードスクールを全国で統括する団体はありますが、全国のスキー場を統括する団体は存在しません。
よって、スキー場の数が直ぐに分かりません。

スキー場の定義が存在しない

そもそも、何をもってスキー場とするかの定義が存在しません。
たとえば、裏山に斜面があり、そこに雪が降ったとします。
自治体の人がそこで子供たちとスキー、スノーボードで遊んでいて、〇〇スキー場と呼んだとします。
これは、スキー場でしょうか?

もう少し進化すると、そこに簡易ロープトゥを導入したとします。
どうでしょうか。

実質的に廃業していても、営業中止となっている

スキー場は広大な土地が必要であり、国や地方自治体から土地を借りて営業していることが多々あります。
その場合、スキー場を廃止するには、構造物(リフトなど)を撤去し、植林など原状復帰をして土地を返却する必要があります。
スキー場運営会社が倒産した場合、もちろん原状復帰を行うことができません。
そうすると、スキー場を廃止ではなく、営業中止として放置することが起こります。
実質的に、営業再開が不可能な状態でも、形の上ではスキー場は存続していることになっています。

現状復旧費用について
継続も地獄、廃止も地獄、長野県木曽町スキー場運営 はこちら

スキー場の数の数え方

スキー場が分かれていて、運営が違えば、違うスキー場と数えるのは簡単です。
しかし、次の場合はどのように考えればよいでしょうか。

スキー場が繋がっていて、リフト券も共通券がメインだが、運営会社が別々

例:志賀高原スキー場

スキー場が繋がっていて、リフト券も共通券のみ

例:ハチ高原スキー場とハチ北スキー場

スキー場は離れているが、リフト券が共通で、運営会社が同じ

例:八幡平リゾート 下倉スキー場とパノラマスキー場

スキー場の定義

今までお話ししてきたように、スキー場が多い都道府県ランキングを作成するにあたっては、スキー場の定義が必要です。

そこで、このサイトではスキー場を次のように定義しました。

  • 2020/2021シーズンに営業したスキー場
  • 2020/2021シーズンに営業はできたが、新型コロナウイルスの影響で営業を中止したスキー場
  • 除く、2020/2021シーズンをもって廃止のスキー場
  • 2021/2022シーズンに営業を再開するスキー場
  • HPがあるスキー場(含む地方自治体のHP内での紹介)
  • 除く、ロープトゥなどの設置が無いスキー場
  • 繋がっていて、個別の1日券がなく共通1日券のみ発売されるスキー場は1つのスキー場と数える

少しグレーなところもありますが、次のスキー場は1か所として数えることにしました。

  • 八幡平リゾート 下倉スキー場とパノラマスキー場
  • 菅平高原スノーリゾート
  • 志賀高原マウンテンリゾート
  • ハチ北スキー場とハチ高原スキー場
  • スカイバレイスキー場とハイパーボウル東鉢スキー場

日本のスキー場の数

今まで書いてきたように、現時点の日本のスキー場の数を出すのは大変難しい問題です。
私がインターネットを検索して確認できたスキー場の数であり、調査が進み今後増減する可能性が高いです。
とはいっても、上記の定義であれば、スキー場の数が500を超える可能性はほぼないと思います。

2021年11月14日現在

日本のスキー場数:485か所
  • 内索道有:419か所
  • 内索道無:  66か所

この他に、運営状況が不明のスキー場が10か所以上あります。

ランキング

それでは、ランキングを見ていきましょう。

1位 北海道

スキー場数:138か所

  索道有:97か所
  索道無:41か所

北の大地、北海道が圧倒的な1位でした。
地元の自治体が運営している索道が無いスキー場がたくさんあります。
このようなスキー場は専用のホームページが無い場合が多く、自治体のサイトにひっそりと掲載されているので探すのが大変です。
地元自治会などがボランティアで運営しているスキー場もあるので、実際にはもっとたくさんのスキー場がありそうです。

2位 長野県

スキー場数:62か所 

  索道有:61か所
  索道無:  1か所

ほとんどのサイトでスキー場数1位と紹介されている長野県ですが、実際には北海道の約半数でした。
志賀高原を18か所と数えれば、もう少しスキー場の数が増えます。
千畳敷スキー場を含めましたが、再開時期が未定なので少し怪しいです。

3位 新潟県

スキー場数:51か所

  索道有:50か所
  索道無:  1か所

スキー場のほとんどは上越と中越地方にあります。

4位 山形県

スキー場数:25か所

  索道有:20か所
  索道無:  5か所

東北で1,2を争う蔵王温泉スキー場と、夏スキーのメッカ月山スキー場があります。

5位 福島県

スキー場数:22か所

 索道有:21か所
 索道無:  1か所

2か所ほど今後の営業が怪しいスキー場があり、6位の群馬県(21か所)に抜かれる可能性があります。

 

スキー場の数の問題は悩ましいです。
ローカルなスキー場は漏れている可能性があるので、随時更新して行きます。

スキー場 カテゴリー別 ランキング まとめ はこちら

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