2020/2021 モーグル ワールドカップ、世界選手権

今シーズンは世界選手権とワールドカップ合わせて、モーグル8戦、デュアルモーグル4戦が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で大幅にスケジュールが変更になりました。
そして、最終戦が天候不良でキャンセルになり、モーグル4戦、デュアルモーグル3戦の計7戦で争われました。

9連覇中の王者、ミカエル・キングズベリー(KINGSBURY Mikael)選手が練習中に怪我をしてしまい、波乱含みの開幕となりました。

その開幕戦フィンランド ルカで堀島選手が圧倒的な得点差で優勝を飾り、総合優勝が見えてきたかに見えました。
しかし、その後調子が上がらず、結局表彰台に立てたのは、この一度だけでした。

総合優勝はオーストラリアのマット・グラハム(GRAHAM Matt)選手でした。
優勝は1回ですが、安定して上位に食い込み得点を重ねたことが総合優勝につながりました。

女子は今シーズンもペリーヌ・ラフォン(LAFFONT Perrine)の圧勝でした。
7戦中6戦で優勝で、これからも女王の時代が続きそうです。

そのような状況の中、2位2回、3位1回の川村あんり選手が総合2位になりました。
まだ高校生の川村選手、次世代の女王候補筆頭です。

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SAJ モーグル強化指定選手

今シーズンは原選手が復活する予定です。
2022年北京オリンピックを最後に引退し競輪に専念することを表明しています。

2020/2021 SNOW JAPAN強化指定選手一覧 はこちら
2020/2021 SAJ強化指定選手選考基準 はこちら(PDF)2020/10/8 更新

ランク S

堀島 行真 (前シーズンWCスタンディングス2位)

川村 あんり(前シーズンWCスタンディングス7位)
住吉 輝紗良(前シーズンWCスタンディングス8位)
星野 純子 (前シーズンFISポイントランキング種目別8位)

ランク A

原 大智  (前シーズンFISポイントランキング種目別10位)
松田 颯  (前シーズンFISポイントランキング種目別27位)
藤木 豪心 (前シーズンFISポイントランキング種目別28位)
木元 聖大 (前シーズンFISポイントランキング種目別29位)
杉本 幸祐 (前シーズンFISポイントランキング種目別30位)

柳本 理乃 (前シーズンFISポイントランキング種目別14位)
冨髙 日向子(前シーズンFISポイントランキング種目別15位)

U24

村田 優太郎
小山 貴史
西沢 岳人

伊原 遥香

U20

中尾 春香
梶原 有希

日程

2020年12月5日 ルカ(Ruka)、フィンランド

ロシアとの国境に近い、もう少しで北極圏の街です。
スキーシーズンは10月から翌年の6月までと、ヨーロッパでもっとも長いスキー場の一つです。

モーグル

堀島選手が圧倒的な強さで初戦の優勝を飾りました。
3本とも2位に2ポイント前後の差をつけ、予選の得点でさえも超える選手は現れませんでした。
このことは、安定性を重視した滑りをしても近づく選手が現れることがなく、勝利を重ねる可能性が増してきたということ意味しています。

順位男子 女子 
1位堀島 行真日本LAFFONT Perrineフランス
2位TADE MarcoスイスKAUF Jaelinアメリカ
3位FJALLSTROM LudvigスウェーデンSMIRNOVA Anastasiiaロシア
4位WALCZYK DylanアメリカDUFOUR-LAPOINTE Justineカナダ
5位GRAHAM MattオーストラリアSOAR Hannahアメリカ
6位SUMMERS BrodieオーストラリアOWENS Kaiアメリカ

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
21位松田 颯7位冨髙 日向子
25位杉本 幸祐8位川村 あんり
37位小山 貴史12位柳本 理乃
  13位星野 純子
  19位伊原 遥香
  33位住吉 輝紗良

2020年12月12、13日 イードレッヒャール(Idre Fjall)、スウェーデン

スウェーデン中部、ノルウェーとの国境近くのスキーリゾートです。

モーグル

川村選手が2位に入りました。
素人目には、1位との差は、スピードぐらいしか分かりません。

順位男子 女子 
1位CAVET BenjaminフランスLAFFONT Perrineフランス
2位SUMMERS Brodieオーストラリア川村 あんり日本
3位PAGE NickアメリカSOAR Hannahアメリカ
4位ELOFSSON Oskarスウェーデン冨髙 日向子日本
5位WILSON BradleyアメリカKAUF Jaelinアメリカ
6位堀島 行真日本住吉 輝紗良日本

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
18位杉本 幸祐11位柳本 理乃
25位小山 貴史14位伊原 遥香
55位松田 颯19位星野 純子

デュアルモーグル

霧が濃く、DNFの選手続出でした。

悪コンディションの中、川村選手がデュアルモーグル初の表彰台にたちました。

濃霧で男子決勝と3位決定戦が中止になり、両者1位と3位になっています。

順位男子 順位女子 
1位FJALLSTROM Ludvigスウェーデン1位LAFFONT Perrineフランス
1位GRAHAM Mattオーストラリア2位KAUF Jaelinアメリカ
3位WILSON Bradleyアメリカ3位川村 あんり日本
3位KOBER Jordanカナダ4位JOHNSON Tessアメリカ
5位TADE Marcoスイス5位住吉 輝紗良日本
6位THEOCHARIS Sachaフランス6位DUFOUR-LAPOINTE Justineカナダ

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
8位堀島 行真10位伊原 遥香
14位小山 貴史11位星野 純子
23位杉本 幸祐16位冨髙 日向子
33位松田 颯25位柳本 理乃

2021年2月4-6日 ディアバレー(Deer Valley)、アメリカ

Deer Valley Resortは、ユタ州パークシティにあるゲレンデです。

モーグル

女子は2人が表彰台に立ちました。
川村選手は今シーズン2度目の2位です。

男子はミカエル・キングズベリー選手が怪我からの復帰戦で即優勝と最高の結果を残しました。

順位男子 女子 
1位KINGSBURY MikaelカナダLAFFONT Perrineフランス
2位CAVET Benjaminフランス川村 あんり日本
3位GRAHAM Mattオーストラリア住吉 輝紗良日本
4位ELOFSSON OskarスウェーデンOWENS Kaiアメリカ
5位堀島 行真日本GALYSHEVA Yuliyaカザフスタン
6位REIKHERD DmitriyカザフスタンANTHONY Jakaraオーストラリア

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
11位杉本 幸祐7位星野 純子
26位藤木 豪心14位冨髙 日向子
35位松田 颯17位伊原 遥香
  23位柳本 理乃

デュアルモーグル

ミカエル・キングズベリー選手の連勝です。
本当に強い。
女子はペリーヌ・ラフォン選手が今季初めて優勝を逃しました。

順位男子 女子 
1位KINGSBURY MikaelカナダOWENS Kaiアメリカ
2位GRAHAM MattオーストラリアSOAR Hannahアメリカ
3位CAVET BenjaminフランスJOHNSON Tessアメリカ
4位杉本 幸祐日本GALYSHEVA Yuliyaカザフスタン
5位KELLY BrendenカナダLAFFONT Perrineフランス
6位ELOFSSON OskarスウェーデンGERKEN SCHOFIELD Makaylaイギリス

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
9位堀島 行真7位冨髙 日向子
24位藤木 豪心10位星野 純子
35位松田 颯14位川村 あんり
  19位柳本 理乃
  22位住吉 輝紗良
  23位伊原 遥香

(中止)2021年2月19-21日 カルガリー(Calgary)、カナダ

1988年に開催されたカルガリーオリンピックのモーグル会場WinSport Canada Olympic Parkです。
日程変更後、中止になっています。

(中止)2021年2月13、14日 田沢湖、日本

新型コロナウイルスの影響により、秋田たざわ湖大会は開催を辞退しました。

たざわ湖スキー場 | 田沢湖駅からバスで30分と好立地な、秋田県にある日本有数のスノーリゾートたざわ湖。広大なゲレンデから望む深さ日本一の湖の景観に圧倒されます。毎年新メニューが楽しみなこだわりのゲレンデ飯や新設ラウンジなど、満喫スポットがたくさん!
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(中止)2021年2月17-28日 ザンジアコウ(張家口:Zhangjiakou)、中国 世界選手権

入国後14日間の隔離期間が必要で、WCのスケジュールに影響を及ぼすため中止となりました。
代替えの開催地は、一旦はカルガリーとなっていましたが、こちらも中止となっています。

2021年3月8、9日 アルマトイ(Almaty)、カザフスタン 世界選手権

カザフスタンの旧首都で、同国最大の都市です。
競技は中央アジア最大の Shymbulak スキー場で行われます。
全てのワールドカップイベントの中で最高地点の2570mが競技のスタート地点です。

モーグル

順位男子 女子 
1位KINGSBURY MikaelカナダLAFFONT Perrineフランス
2位CAVET BenjaminフランスGALYSHEVA Yuliyaカザフスタン
3位KOLMAKOV PavelカザフスタンSMIRNOVA AnastasiiaRSF:ロシアスキー連盟
4位NOVITCKII NikitaRSF:ロシアスキー連盟ANTHONY Jakaraオーストラリア
5位REIKHERD Dmitriyカザフスタン冨髙 日向子日本
6位DUMAIS LaurentカナダOWENS Kaiアメリカ

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
19位堀島 行真14位住吉 輝紗良
27位杉本 幸祐15位星野 純子
30位小山 貴史20位川村 あんり
37位藤木 豪心  

デュアルモーグル

堀島選手がひさびさの表彰台に立ちました。

順位男子 女子 
1位KINGSBURY MikaelカナダSMIRNOVA AnastasiiaRSF:ロシアスキー連盟
2位GRAHAM MattオーストラリアLAZARENKO ViktoriiaRSF
3位堀島 行真日本GORODKO Anastassiyaカザフスタン
4位KELLY BrendenカナダGAGNON Sofianeカナダ
5位REIKHERD DmitriyカザフスタンJOHNSON Tessアメリカ
6位GERKEN SCHOFIELD ThomasイギリスSOAR Hannahアメリカ

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
23位藤木 豪心8位住吉 輝紗良
30位杉本 幸祐14位冨髙 日向子
38位小山 貴史17位星野 純子
  DNS川村 あんり

(中止)2021年3月14日 アルマトイ(Almaty)、カザフスタン

デュアルモーグル

天候不良によりキャンセル

(中止)2021年3月13、14日 クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)、ロシア

シベリア中部の100万都市です。

シーズン総合成績 - CUP STANDINGS –

順位男子 女子 
1位GRAHAM MattオーストラリアLAFFONT Perrineフランス
2位CAVET Benjaminフランス川村 あんり日本
3位FJALLSTROM LudvigスウェーデンSOAR Hannahアメリカ
4位堀島 行真日本OWENS Kaiアメリカ
5位SUMMERS BrodieオーストラリアKAUF Jaelinアメリカ
6位KINGSBURY MikaelカナダJOHNSON Tessアメリカ

7位以下の日本人選手

順位男子順位女子
15位杉本 幸祐7位冨髙 日向子
33位小山 貴史8位住吉 輝紗良
41位藤木 豪心11位星野 純子
43位松田 颯16位伊原 遥香
  17位柳本 理乃

 

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