スキー バッチテスト1級 大回りの滑り方

スキー凸凹研究所 初の大回りの記事です。
いつもコブの記事を書いているんので、なんかどきどきしてきました。
こうみえても私、コブができるまでは整地を滑るんです(笑)
たまにGS(ジャイアント・スラローム)のポールにも入ったりもするんですよ。

まだの方はこちらからお読みください。
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1級の大回り

1級の大回りには2級では求められなかった、カービング要素が必要になってきます。
切替もストレッチングからベンディング系になります。
そして、スピードも出てきますので筋力も必要になってきます。

合格点の滑り

一言で言うと、「カービング要素の強いスピードに乗ったターン」です。

2級までは、ずれ幅のコントロールでスピードの調整を行ってきましたが、1級では回転弧の大きさでスピードを調整します。
すなわち、減速要素を減らしたカービングターンを行い、スピードは左右への移動距離で調整を行います。

観点と得点

ゲレンデ状況により滑り方の調整が必要となります。
朝一番のように整備されたフラットのバーンであればフルカービングが可能ですが、バッジテストは午後に行われる場合が多いので、荒れてきたナチュラルバーンになる可能性が高く、カービングとずれの調整を行うことが重要になってきます。
また、切替は回転弧の大きさにより変わってきます。
大きな回転弧の場合は十分に時間があるので、ストレッチング系の切替が板に適切に荷重できます。
小さめの回転弧の場合、切替に十分な時間がないので、ベンディング系の切替が適しています。
バッジテストが行われる一般的なゲレンデは、そこまで横幅を利用できないのでベンディング系の切替が適している場合が多いと思われます。
これらのことを念頭に置いたうえで、「山回り」、「切替」、「谷回り」の3つの観点と得点との関係を見ていきたいと思います。

山回りは減速区間です。
しかし、ずれの少ないカービング要素の強い滑りで減速要素を少なくし、次の谷回りに繋がる横方向へのスピードを維持しましょう。

切替はストレッチングでもベンディングでも良いのですが、山側に伸びあがる抜重は減点になります。
ストレッチングで谷方向に伸びあがるには相当のスピードが必要となるので、ゲレンデ状況を考えた場合ベンディングが向いていると思います。

谷回りでターンが決まると言っても過言ではありません。
しっかりとずれの少ないパラレルターンを開始しましょう。

 山回り切替谷回り
71点以上カービング要素の強いターン進行方向ややフォールラン側へのスムーズな重心移動カービング要素の強いパラレルターン
69~70点カービング主体のターン抜重の少ない切替ずらし要素の少ないパラレルターン
68点以下ずらし主体のターン抜重の大きな切替外足の開きだし(ステップターン)

 

加点要素

深い内傾角

ゲレンデの状態によるので、具体的な深さを言うことはできませんが、4時(8時)の位置で深い内傾角をとれるほど高得点につながります。

減点要素

ローテーション

山回りで板の進行方向よりも山側に肩のラインが向くと減点になります。

過度な外向傾

谷回りで骨盤の向きが過度に外向すると減点になります。

内倒

山回りで外向が少なく、重心がターンの内側に入りすぎると減点です。

左右非対称なターン

目立つようだと減点対象になります。

転倒

1、2点の減点になります。

まとめ

1級の大回りでは、テスト種目で初めてカービング要素の強いターンが入ってきます。
ゲレンデの状態を見極めて、適切なターンを行いましょう。

 

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