【2月版】2022/2023 復活の兆し、新潟県湯沢町のスキー場利用者数

スキー場情報

新潟県湯沢町から、2023年2月までの町内11か所のスキー場の利用者数が発表されました。
シーズン中毎週のように湯沢町に通っていますが、明らかに人が多くなりました。
新幹線の予約がとりにくく、週末の越後湯沢の夕刻は東京のラッシュ並みに混みあうようになりました。

 

スポンサーリンク

湯沢町のスキー場利用者数

新潟県湯沢町は、市町村単位で日本一の利用者数を誇り、コロナ前は11か所のスキー場に年間200万人以上が訪れていました。
未だに、スキーバブル崩壊後うんゆんかんゆんという話をする人がいますが、小雪前10年の利用者数はほぼ一定で減少はしていません。
すなわち、ブームではなく、雪山を愛する人がこれだけたくさんいるということです。

#2018/19は記録的な小雪、2020/21は新型コロナウイルスの影響で利用者が減少しています。

スポンサーリンク

年度別、スキー場利用者数

今シーズン、かぐらスキー場が11月にオープンできないという記録的な雪の降りだしの遅さでしたが、12月、1月そして2月と3年前とほぼ同じ利用者数でした。

過去4年間のシーズン利用者数です。
コロナ前の2018/19シーズンは約239万人の利用者があり、今シーズンは今までの勢いを維持できれば170万人を超えそうです。
海外からの旅行者が徐々にもどり始めています。

 

スポンサーリンク

スキー場別利用者数

湯沢町にある11か所のスキー場内、年間利用者数が20万人を越える5か所の過去5年間の2月の利用者数をの推移です。
神立スノーリゾートは絶好調で、コロナの影響をほとんど受けず、徐々に利用者を伸ばしています。
神立は、もともと団体客、海外からの旅行者に頼っていなかったことに加え、コブ、スノーボードパークなど、フリースタイルに力を入れてきた成果だと思います。
団体客をメインとしていた苗場、岩原、海外からの旅行者の多かったガーラ湯沢にも客足が戻ってきたことがはっきりと分かります。
特に苗場スキー場は、どん底の2年前から利用者が4倍となりました。
かぐらスキー場は、雪が十分にある年の2月に敬遠される傾向にあります。

最後に

スキー場への客足は確実に戻ってきています。
特に苗場スキー場は復活してきました。
最終的には、コロナ前の8割ぐらいの利用客になりそうです。

 

2021/2022 活気が戻ってきました、新潟県湯沢町のスキー場利用者数 はこちら

コメント

  1. これから面白いのが、かぐら、田代、みつまたエリアです、コブだらけですが初級者でも何とかなります、いまだにコブ怖くて真面に滑れませんが春のかぐら、田代、みつまたスキー場は最高です、寒くないし、汗ダクダクで気持ちいいですよ、はまりますよ。