2022/2023 利用者の多いスキー場 トップ10

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2023/2024 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら

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2022/2023シーズンの情報です。

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トップ10

県の観光協会等が、利用者数(入込客数)を発表しているスキー場のトップ10です。

1位 志賀高原マウンテンリゾート

長野県山ノ内町

利用者数:866,000人

2021/22シーズン順位:1位
2020/21シーズン順位:1位
2019/20シーズン順位:1位

不動の1位、志賀高原。
スキー場の広さ、宿泊施設の充実度から考えて、志賀高原を凌駕するスキー場が出てくる可能性は当分考えられません。

参考 タカスダイナ

岐阜県郡上市

利用者数:470,483人

運営者が同じで、隣接している高鷲スノーパークとダイナランドを合わせると47万人となり、エイブル白馬五竜&Hakuba47の利用者数を上回ります。
個々のリフト券、シーズン券を販売しているので、参考としました。

2位 エイブル白馬五竜&Hakuba47

長野県白馬村

利用者数:434,832人

2021/22シーズン順位:2位
2020/21シーズン順位:2位
2019/20シーズン順位:2位

コロナ前の水準に戻り、過去10年で最高に近い数字になりました。
八方尾根に変わり、新たな白馬の盟主として君臨しています。
隣接するスキー場が一体運営を行い、集客数を伸ばした成功例です。

3位 野沢温泉スキー場

長野県野沢温泉村

利用者数:377,000人

2021/22シーズン順位:3位
2020/21シーズン順位:4位
2019/20シーズン順位:5位

30万人を回復し、来るシーズンには40万人を伺う勢いです。
村営から民営化し、成功したスキー場です。

4位 苗場スキー場

新潟県湯沢町

利用者数:360,910人

2021/22シーズン順位:8位
2020/21シーズン順位:ランク外
2019/20シーズン順位:7位

昨シーズンから10万人以上利用者が増え、コロナ前の5割の水準まで回復しました。
新型コロナウイルスの影響で、コンサート、修学旅行などの団体客が激減し順位を下げていましたが、2018/19シーズンまでは、1つのスキー場の利用者数としては断トツの1位でした。

5位 白馬八方尾根スキー場

長野県白馬村

利用者数:313,307人

2021/22シーズン順位:9位
2020/21シーズン順位:ランク外
2019/20シーズン順位:8位

外国人観光客戻り始め、30万人を超えてきました。
すばらしいスキー場であることは間違いないのですが、早くごたごたを解決してかつての輝きをとりもどしてほしいです。

6位 蔵王温泉スキー場

山形県山形市

利用者数:312,800人(2022年度)

2021/22シーズン順位:5位
2020/21シーズン順位:7位
2019/20シーズン順位:10位

前シーズンにから利用者を20%増やし、例年の順位を維持しました。
山形県の発表は年度単位、かつ夏の利用者も含まれているので、冬の利用者は数万人少ない可能性が有ります。

7位 軽井沢プリンスホテルスキー場

長野県軽井沢町

利用者数:294,000人(3月31日時点)

2021/22シーズン順位:7位
2020/21シーズン順位:9位
2019/20シーズン順位:9位

4月2日まで営業を行っているので、最終的には30万人を超えているかもしれません。

8位 高鷲スノーパーク

岐阜県郡上市

利用者数:278,157人

2021/22シーズン順位:4位
2020/21シーズン順位:2位
2019/20シーズン順位:6位

西日本、NO1の利用者数を誇るスキー場です。
小雪の影響で営業期間が短くなり昨年より利用者が9,000人ほど減ってしまいましたが、隣接し共通券を発行しているダイナランドと併せて40万人以上の利用者があり、日本屈指のスノーエリアです。

9位 岩原スキー場

新潟県湯沢町

利用者数:275,200人

2021/22シーズン順位:ランク外
2020/21シーズン順位:ランク外
2019/20シーズン順位:ランク外

小雪の影響で30万人に届きませんが、この調子で行けば来シーズンは超えそうです。

10位 つがいけマウンテンリゾート

長野県小谷村

利用者数:274,000人

2021/22シーズン順位:ランク外
2020/21シーズン順位:ランク外
2019/20シーズン順位:ランク外

コロナ前の水準に戻ってきました。

次点 かぐらスキー場

新潟県湯沢町

利用者数:260,200人

2021/22シーズン順位:ランク外
2020/21シーズン順位:ランク外
2019/20シーズン順位:4位

 

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考察

利用者数は発表されないが、トップ10に入る可能性があるスキー場

利用者数が発表されないので正確な数は分かりませんが、いろいろなデータから推測するとトップ10に入っていてもおかしくないスキー場です。
安比高原スキー場は、営業期間が短くなったことが影響し、利用者数を大きく減らしてしまいました。
自治体が利用者数の発表を行うことを期待しています。

グランスノー奥伊吹

滋賀県米原市

利用者数:246,427人(3月14日時点)

2021/22シーズン順位:9位
2020/21シーズン順位:5位
2019/20シーズン順位:ランク外

3月14日の時点で昨シーズンの利用者を超え、最高記録を更新しました。
4月2日まで営業をしていたので、トップ10に入る可能性が有ります。

ルスツリゾート
サッポロテイネ
ニセコ東急 グラン・ヒラフ
上越国際スキー場
舞子スノーリゾート
ハンターマウンテン塩原 他

 

出典等

利用者数は各地方自治体、スキー場運営会社などが発表したデータを利用しています。

岩手県、山形県、福島県、長野県、長野県白馬村、新潟県湯沢町、日本スキー場開発株式会社、高鷲スノーパーク、グランスノー奥伊吹など

コメント

  1. スノーナビ6/27のデータの出所が気になります。
    https://www.snownavi.com/topics/news_23062701

    これによると上越国際が418,500人で3位、蔵王はやけに少なく253,000人で17位、サッポロテイネが290,000人で8位、舞子が273,000人で12位、奥伊吹が260,293人で13位などとなっています。

    ニセコは6年前のデータでヒラフ48万人・全山75万人というのを見たことがあり、ルスツは10年以上前のゲレンデガイドでの60万人という数字以降は見ていませんが、スキー場傷害報告書の2月索道輸送人員数を見るとこの2つで2位争いという感じでしょうか。

    • それらのデータは知っていましたが、公式発表ではないので利用しませんでした。
      旅客数や、北海道の自治体別観光客数などを見ていますが、スキー場利用者数はなんとなくしか分かりません(^^;
      コロナが治まったので、あと数年で苗場が2位に復活する気がします。