スキー用語 コブの名称

スキー用語・道具

コブレッスンを受講して、インストラクターの話がコブのどの部分のことを言っているかすぐに理解できずに困ったことはありませんか。
いろいろな表現方法はあるかと思いますが、一般的に使われてると思われるコブの名称を説明したいと思います。

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コブの名称

フォールライン

最大傾斜線と呼ばれることもあります。
整地であれば、ボールを置いた場合、ボールの転がる方向です。
図の中の青い矢印のように、片斜面の場合、見た目より左右にずれていることもあります。
捻じれたコブが出来ている場所をみると、斜面の起伏により途中でフォールラインが変わっている場合もあります。

図の中の青い線の部分です。
コブのバンクと腹の間にできる一本の(曲)線のようになって見え場所です。

コブの出口

図の中の赤丸の場所です。
斜面の上から溝を目で追っていくと、落ち込んで溝が見えなくなる場所があります。
この場所をコブの出口と呼びます。
一般的な滑りでは、このコブの出口を板が通ります。

バンク、土手

図の黄色い三日月型の場所です。
斜面の上から見た場合はコブの受けている部分、斜面の下から見ると隠れて見えない部分です。
バンク系の滑りでは上部からバンクに入り、モーグルでは下部からバンクに入ります。
このバンクを使ってスピードをコントロールします。

コブの裏、腹

図では見えない場所です。
バンクとは逆に斜面の上からは見えず、斜面の下から見える場所です。

 

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