太腿の内旋と外旋
太腿を内側に捻ることを内旋、外側に捻ることを外旋といいます。
直立した状態で片足を上げて行うと、内旋ではつま先が内側に、外旋では外側に向きます。
スキーを履いた状態では足首から下は固定されているので動きません。
また、膝が曲がった状態で内旋・外旋を行います。
椅子に座った状態で行うと分かり易いのですが、このような状態で外足の太腿を内旋すると外スキーのインエッジが立ちます。
内足の太腿を外旋すると内スキーのアウトエッジが立ちます。
これが、ターンのための角付けの一つの要素です。
脛の内旋と外旋
脛を内側に捻ることを内旋、外側に捻ることを外旋と言います。
外足の脛の内旋と内足の脛の外旋は、板と雪面がフラットの状態ではピボット動作になります。
エッジングが行われている状態で行うと、板のトップを雪面に食い込ませる動きになります。
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