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2023/2024 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら
ここは
2019/2020シーズンの情報です。
トップ10
1位 志賀高原18スキー場
長野県山ノ内町
利用者数:885,000人
昨年に続き1位に輝いたのは、日本が誇るスノーリゾート志賀高原です。
名前の通り、志賀高原は18のスキー場の集合体で、全てのスキー場を回るためにはシャトルバスに乗車する必要があります。
大昔、全てのリフトのスタンプを押すと景品がもらえたのですが、毎シーズン途中で断念していました(笑)
2位 エイブル白馬五竜&Hakuba47
長野県白馬村
利用者数:483,066人
ベスト10の中で、唯一大幅に利用者数を増やしたスキー場です。
Hakuba47 オープン時には別々のスキー場でしたが、その後、山頂エリアでゲレンデが繋がり共通券が販売されるようになりました。
現在でも運営は別会社ですが一体感を出して運営しています。
ちなみに名前にあるエイブルは、スキー場としては日本初のネーミングライツ契約です。
3位 安比高原スキー場
岩手県
利用者数:362,688人
2018/19シーズンの利用者数を維持でき、大きく順位を上げることになりました。
安比高原はスノーリゾートとして開発されたスキー場です。
2つの山の頂上からゲレンデが広がり、山麓にはランドマークの安比グランドタワーがあります。
4位 かぐらスキー場
新潟県湯沢町
利用者数:356,700人
2018/19シーズンに比べ、利用者数は微増でした。
首都圏のスキーフリークのシーズンイン/アウトはかぐらです。
例年は1月、2月には利用者が減少するのですが、隣接する苗場スキー場の雪不足もあり、昨シーズンは落ち込みがありませんでした。
5位 野沢温泉スキー場
長野県野沢温泉村
利用者数:342,000人
2019/20シーズンのICゲートシステム、2020/21シーズンの新長坂ゴンドラの導入など近年は積極的に投資をしています。
6位 高鷲スノーパーク
岐阜県郡上市
利用者数:326,878人
西日本のスキー場で唯一のランクインです。
7位 苗場スキー場
新潟県湯沢町
利用者数:319,160人
昨シーズンは2位で、1つのスキー場としては断トツの1位でした。
しかし、今シーズンは利用者数が半分以下に落ち込み、隣のかぐらスキー場に抜かれる結果となってしまいました。
新型コロナウイルスの影響で、コンサート、修学旅行などの団体客が激減したのが一因です。
8位 白馬八方尾根スキー場
長野県白馬村
利用者数:299,370人
また今シーズンも順位を落としてしまいました。
以前、株主総会に出たことがあるのですが、旅館組合の力が強くて施策が行えないと言ったことを聞いたことがありました。
2つあるリフト会社の合併協議が始まっており、巻き返しを図ろうとしています。
9位 軽井沢プリンスホテルスキー場
新潟県軽井沢町
利用者数:293,000人
例年、日本で3番目に早くオープンするスキー場です。
利用者の落ち込みが他のスキー場より小さく、結果として順位があがりました。
首都圏から一番近いスキー場で、近くにショッピングモールは賑わいを見せています。
10位 蔵王温泉スキー場
山形県山形市
利用者数:275,600人
温泉もさることながら樹氷で有名なスキー場です。
考察
鉄道輸送統計調査 索道旅客輸送 地方運輸局別・都道府県別年度実績では、長野県、新潟県についで北海道札幌運輸支局が3位にランクされることから、同支局内にベスト10に入ってくるスキー場が存在する可能性があります。
しかし、同支局内の札幌国際スキー場を除き大規模リゾートの利用者数の発表はなく、通年の自治体別観光客の利用状況などを勘案すると、1つのスキー場はランクインする可能性が高く、2つ目のスキー場がランクインする可能性は僅かですがあります。
旅客数4位は群馬県です。
過去のスキー場利用者数などを勘案すると、ベスト10に入るスキー場がある可能性は低いと考えられます。
新潟県南魚沼市のスキー場には、1つのスキー場がランクインする可能性があります。
その他の県のスキー場で、ランクインする可能性はほとんどありません。
出典等
利用者数は各地方自治体などが発表したデータを利用しています。
山形県、岩手県、秋田県、新潟県、長野県、岐阜県、兵庫県但馬地方など
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