導入するスキー場が増加中の1時間券。
利用方法によっては、格安でスキー・スノーボードを楽しむことができる、新しいタイプのリフト券です。
ICゲートの普及により、このようなアイディア溢れるリフト券の販売が可能になりました。
利用方法
利用方法はいたってシンプル。
始めにリフトのゲートをくぐって、60分間リフトに乗れるというリフト券です。
仮に時間ギリギリにゲートをくぐった場合、リフト乗車時間や滑走時間、そして休憩時間はカウントされません。
時間を気にしながら使えば、4、5枚の1時間券で、1日券と同じくらいの時間を滑ることができます。
余った券は、次回以降に持ち越せます。
使い方を詳しくは知りたい方へ
【考察】リフト1日券14,500円のルスツリゾート、実はリーズナブルな料金設定!? はこちら
共通時間券
NSD RESORT TIME TICKET
対象スキー場:9か所
宮城県:みやぎ蔵王えぼしリゾート
群馬県:オグナほたかスキー場
川場スキー場
長野県:竜王スキーパーク
菅平高原スノーリゾート
つがいけマウンテンリゾート
白馬岩岳スノーフィールド
鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
岐阜県:めいほうスキー場
早割:ー
料金:15時間券:22,500円(限定10,000枚:2024年10月1日~2025年3月31日)
25時間券:30,000円(限定20,000枚:2024年10月1日~2025年3月31日)
追加:ー
POWDER5 ぐんま「共通リフト時間券」
対象スキー場:5か所
群馬県:川場スキー場
丸沼高原スキー場
ほうだいぎスキー場
ホワイトワールド尾瀬岩鞍
オグナほたかスキー場
早割:10時間券: 9,600円(2024年10月1日~11月30日)完売
20時間券:18,700円(2024年10月1日~11月30日)完売
料金:10時間券:12,000円
20時間券:22,000円
追加:ー
時間券
北海道
ルスツスキー場
早割:25時間券+5:33,000円(31,500円)
料金:25時間券 :33,000円(31,500円)
追加: 5時間券 :6,100円
()内はオンライン購入時の料金
日本で一番早く1時間券を導入したスキー場です。
サッポロテイネ
早割:25時間券+5:25,000円(2024年10月15日~11月29日)
料金:25時間券 :25,000円
追加: 5時間券 : 5,000円
さっぽろばんけいスキー場
早割:ー
料金:20時間券:25,000円
30時間券:31,000円
40時間券:37,500円
追加:ー
(注意)
〇〇時間券を購入後、スキー場を訪れるたびにリフト券売り場で、連続した△△時間分リフト券と交換が必要です。
岩手県
夏油高原スキー場
早割:20時間券:21,800円(2024年9月1日~10月31日)
20時間券:23,800円(2024年11月1日~12月6日)
料金:20時間券:26,000円
追加:ー
新潟県
神立高原スノーリゾート
早割:25時間券:20,000円(限定100枚)
料金:ー
追加:ー
長野県
斑尾高原スキー場
早割:ー
料金: 3時間券: 3,900円(午後のみ販売)
5時間券: 6,500円
7時間券: 7,700円
14時間券:14,000円
24時間券:24,000円
追加:ー
鳥取県
だいせんホワイトリゾート
早割:ー
料金:10時間券: 9,500円
20時間券:14,500円
30時間券:19,500円
追加:ー
おまけ
従来の時間券の延長ですが、北海道のキャンモアスキービレッジで1時間券を販売しています。
キャンモアスキービレッジ
料金: 1時間券:700円
連続2時間券:1,400円
連続3時間券:2,000円
1日券(ナイター不可) :2,500円
ナイター券(16:30~):500円
コメント
「1時間券を販売しているスキー場」と言うなら、北海道東川町のキャンモアスキービレッジで、1時間700円がありますよ。一時間単位でゲートチェックのシステムよりも、シンプルに1時間券を販売です。
神奈川のヲタクスキーヤーさん、情報をいただき、ありがとうございます。
ちょっと毛色が違うので、おまけとして掲載させていただきました。