2022/2023 閉鎖する(かもしれない)スキー場

2022/2023シーズンに 閉鎖する(かもしれない)スキー場です。

#2022年5月15日現在の情報です。

2022/2023 スキー場の運営会社変更、名称変更、リフト新設など はこちらをご覧ください。

2021/2022 閉鎖する(かもしれない)スキー場 はこちら
2020/2021 閉鎖する(かもしれない)スキー場 はこちら

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閉鎖する(かもしれない)スキー場

北海道

札幌北広島クラッセスノーパーク

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

HP 

岩手県

岩山パークスキー場(2022年1月30日廃止)

2022年1月30日を持ってスキー場の営業を終了しました。
利用者の減少と施設の老朽化が廃止理由としてあげられていました。

越路スキー場、ひめゆかスキー場、国見平スキー場(内、2か所廃止)

「奥州市スキー場のあり方方針」は、「奥州市スキー場のあり方に関する検討報告書」を踏まえ、次のようになりました。

市は全スキー場の運営から撤退すべきと考えていますが、一定の観光客の誘客が図られていることに加え、冬季期間の市民の健康増進環境やスポーツ環境の確保、次代を担う子どもたちの健全育成やスキー人口の底辺拡大といった複合的な要素を考慮し、運営するスキー場の数は1つとすることが適当であると判断しました。

今後の予定

4月中旬~:指定管理制度による運営希望スキー場の確認
5月中旬 :スキー場エリアを活用した観光振興に向けての提案
     :あり方方針(案)に係る市民意見の聴取(パブリックコメント)
5月下旬 :あり方方針、市が運営するスキー場の決定報告
6月下旬~:指定管理者の募集
8月中旬 :指定管理者候補者の審査(指定管理者選定員会)
8月中旬 :指定管理者候補者選定結果の報告
9月初旬 :市議会定例会において指定管理者の指定

 

悲しい3択問題。越路、ひめかゆ、国見平スキー場 はこちら

福島県

ファミリースノーパークばんだい×ばんだい

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

HP 

スキーリゾート天栄

経営的に厳しい状況が続いており、「天栄村公共施設のあり方検討委員会」におていて、他のアウトドア施設への転用について検討するように提言があったようです。
これらの状況を踏まえ、今シーズンの営業は中止となりました。

広報てんえい 2021年10月号 はこちら

スキー場のHPは削除されています。

栃木県

那須温泉ファミリースキー場(2022年3月21日廃止)

報道によると、スキー人口の減少や新型コロナウイルスの影響などで売り上げの減少が続き、老朽化したリフトなどの修繕費が確保できなくなったそうです。

群馬県

森のスキー場

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

「屋外施設・冬季屋外施設」のページに、ひっそりと「※森のスキー場の営業はいたしません。」とありました。
施設一覧にスキー場と言う文字が無くなっています。

HP 

新潟県

五日町スキー場

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

HP 

石打花岡スキー場

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

HPが真っ白なまま放置されています。
HPのドメインは地元のWeb制作会社のものなので、意図的にHPを削除せずに、白いページを作成してるのでしょうか。

HP 

なかさと清津スキー場(営業中止)

「来シーズン(2022-2023)は3年間のコロナ禍による来場者数の減少や設備の状況により、誠に勝手ながら営業を休止いたします。来シーズン以降の営業につきましては今後の状況等を見ながら判断いたします。」とのことです。

HP 

妙高スキーパーク

2020/21、2021/22シーズンは、営業中止でした。

HP 

長野県

木島平スキー場

報道によると、経営状況の悪化に伴い、第三セクター木島平観光に運営を委託している18施設を民間に譲渡する方針を固めたとのことです。
先行きは不透明です。

Blue Resort 白馬さのさか

一昨年、営業中止と発表後、地元からの強い要望を受けて営業を行いましたが、2021/22シーズンは営業を行うことができませんでした。

HP 

Blue Resort エコ―バレー

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。
経営も厳しいようで、今後が心配です。

HP 

Mt.乗鞍スノーリゾート 休暇村エリア

2021/22シーズンは、営業中止でした。

やぶはら高原スキー場(3年間は維持)

木祖村のHPに次のようにありました。

やぶはら高原スキー場は 100 周年を目指して継続していく。ただし、3年間は大規模な投資は行わず、スキー場としての機能を維持していく。なお、機能の維持に必要な費用負担については、これまでと同様に、村と奥木曽グリーンリゾート(株)双方の協議の上、決定していく。この間においては1年ごと新たに有識者を加えた検討会による評価と検証を行い、4年後に改めて今後の方向性について村民の意見を踏まえて決定していく。

HP 

富山県

宇奈月スノーパーク(2026年度までは営業決定)

2018年(平成30年)3月に黒部市宇奈月温泉スキー場検討委員会が出した報告書で、今後3年間の利用状況をみて存続を検討するとあります。
施設の老朽化、毎年数千万円の赤字が続き厳しい状況です。

黒部市宇奈月温泉スキー場検討委員会の報告書について はこちら

2021/2022シーズンの利用者が1万2000名を超えたので、大原台地域の通年利用化を条件に5年間運営を継続する、とのことです。

くろべ市議会だより 第64号 はこちら

福井県

六呂師高原スキーパーク(廃止濃厚)

2021/22シーズンは、営業中止でした。
県営スキー場で、運営状況が厳しいため、今後の在り方についてで検討してきました。
2022年3月、福井県と大野市は六呂師高原活性化構想を発表し、スキー場を廃止し、「アウトドアを軸とした誰もが自然を楽しめる山岳高原エリア」に転換するとしています。

六呂師高原活性化構想 はこちら

今庄365スキー場(縮小営業)

2020/21、2021/22シーズンは営業中止でした。
報道によると、2022/23シーズン人工降雪機は稼働させず、第1ペアリフトのみを運行するとのことです。
この規模だと、地元の小中学生のためだけの営業でしょうか。

HP 

白山瀬女高原スキー場、白山中宮温泉スキー場(営業中止から廃止へ?)

白山市は両スキー場の廃止を検討しているとの報道がありました。
両スキー場とも10年以上営業中止の状態が続いており、既に営業を再開することはできない状態ですが、廃止されていませんでした。
これは、廃止すると原状復帰(施設の撤去、ゲレンデの植林等)を行う必要があり、費用がかかるため、廃止を先延ばしにしてきたことによります。
年間2000万円の賃借料がかかっていたようで、廃止を先延ばしにしたことのより、2億円以上の費用が余計にかかったことになります。

岐阜県

モンデウス飛騨位山スノーパーク

ひだ舟山スノーリゾートアルコピア(来シーズンは営業、その後廃止)

高山市は、事業シート(令和3年度予算)では、次のように記載されています。

モンデウスとアルコピアについて、次の方向性について地域住民等との協議をすすめ、それを踏まえた対応を図る。
(「どちらか一方のスキー場を廃止する」「存続するスキー場は、市営スキー場としての役割等を果たすことができるよう、機能の充実を図る」「廃止するスキー場を有する地域においては、地域の状況に応じた地域振興策を検討する」「スキー場を存続する地域と廃止する地域が緊密に連携することで、地域一体としての魅力の向上と活性化を図る」)

HP 

報道によると、高山市はひだ舟山スノーリゾートアルコピアの廃止の方針を固めたとのことです。
廃止時期は地元と協議中ですが、2022/23シーズンの営業は行うとのことです。

京都府

京都広河原スキー場

2021/22シーズンはリフト運行を中止し、週末にゲレンデの一部をソリ遊び場として開放しました。

HP 

鳥取県

大山ますみず高原スノーパーク

2020/21、2021/22シーズンは、新型コロナウイルスの影響で営業中止でした。

HP 

高知県

天狗高原スキー場(廃止?)

スキー場を運営していた「星降るヴィレッジTENGU」のHPがリニューアルされましたが、スキー場に関する情報は掲載されていません。
ロープトゥなので、降雪があれば営業を行う可能性があります。

HP 

環境要因

ここで少しだけ、利用者数に影響を与える環境要因を少し考えてみたいと思います。

交通網の整備

高速道路などの交通網の整備が進み、スキー場までの道が整備されました。
スキー場に歩いて行ける人は限られており、車で移動することがほとんどだと思います。
その場合、30分、1時間、時間が余計にかかっても、条件の良いスキー場に行く人が多いと考えられます。

若年人口の減少

スキー・スノーボードなど、ある程度の筋力を必要とするスポーツは、若年層の方が実施される割合が多くなります。
すなわち、若年層の減少はそのまま、スポーツ人口の減少を意味します。

スキー場の標高

スノースポーツは降雪量などの天候に左右されます。
雨と雪の境目の標高に位置するスキー場は、安定した降雪を得ることが出来ず、結果として営業日数に影響がでてきます。
今後、標高の低いスキー場は苦難が続く可能性があります。

最後に

バブル期の栄光が大きかっただけに、その後の環境変化についていけなかったスキー場が多く残っています。
特に、スキー場の半数以上を占める地方自治体が所有するスキー場は、税金という名の赤字補填を行っていいて、市場原理が働きにくい状況になっていて、人口数千人の町や村が、数億円単位の税金を投入し維持しているスキー場もあります。
その結果、近隣の民営スキー場が閉鎖に追い込まれそうなところもでてきました。
スキー・スノーボード人口は過去10年ほぼ横ばいで、決して斜陽産業ではありません。
ここに海外からの観光観光客を取り込めれば、発展の可能性が十分にあります。
しばらくは生みの苦しみが続くと思いますが、産業構造の改革を行い、スキー場が魅力あるコンテンツになることを願ってやみません。

 

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コメント

  1. 那須温泉ファミリーやってますよ?

    • 残念ながら今年度までのようです。

  2. 素晴らしい情報を毎年ありがとうございます。 とっても参考になり一筆。私はバックカントリースノーボードをしているんですが、営業していないゲレンデこそ登りがいがあり、かつ コースのデータもそろっていて(スキー場ですから)、安全にちょろっと滑るのに使わせてもらっています。  営業外なのでもう 自己責任ですからきちんと冬山の装備で登っています。これからもこのデータ期待しています。

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