【超暫定】2024/2025シーズンのスキー場延べ利用者数で全国のスキー場をランキングです。
まだシーズンは続いていますが、3月末時点の利用者を発表する自治体などがでてきたので、超暫定ランキングを作成しました。
(補足)
延べ利用者数:同じ人が2日滑ると2人として数えられます。
自治体等の公式発表のデータを利用しており、他の発表と順位や利用者数が異なります。
トップ10
地方自治体やスキー場が、公式に利用者数(入込客数)を発表しているスキー場のトップ10です。
1位 エイブル白馬五竜&Hakuba47
長野県白馬村
利用者数:467,942人(3月31日時点)
2023/24シーズン順位:2位
2022/23シーズン順位:2位
2021/22シーズン順位:2位
八方尾根に変わり、新たな白馬の盟主として君臨しています。
隣接するスキー場が一体運営を行い、集客数を伸ばした成功例です。
2位 白馬八方尾根スキー場
長野県白馬村
利用者数:390,443人(3月31日時点)
2023/24シーズン順位:4位
2022/23シーズン順位:5位
2021/22シーズン順位:9位
急速に利用者数が増えてきており、間違いなく40万人を超えそうです。
3位 苗場スキー場
新潟県湯沢町
利用者数:350,750人(3月31日時点)
2023/24シーズン順位:6位
2022/23シーズン順位:4位
2021/22シーズン順位:8位
新型コロナウイルスの影響で、コンサート、修学旅行などの団体客が激減し順位を下げていますが、2018/19シーズンまでは、1つのスキー場の利用者数としては断トツの1位でした。
4位 つがいけマウンテンリゾート
長野県小谷村
利用者数:348,000人(3月31日時点)
2023/24シーズン順位:5位
2022/23シーズン順位:10位
2021/22シーズン順位:ランク外
近年、急激に利用者を伸ばしています。
5位 岩原スキー場
新潟県湯沢町
利用者数:298,000人
もう少しで30万人でした。
最終的にトップ10にはいれるか、ぎりぎりの位置です。
6位 ガーラ湯沢スキー場
新潟県湯沢町
利用者数:260,130人(3月31日時点)
2023/24シーズン順位:ランク外
2022/23シーズン順位:ランク外
2021/22シーズン順位:ランク外
4月、5月でどこまで利用者を伸ばすかですが、トップ10入りは厳しそうです。
7位 グランスノー奥伊吹
滋賀県米原市
利用者数:256,112人
利用者が3年連続25万人を超えました。
8位 菅平スノーリゾート
長野県上田市
利用者数:255,000人(3月31日時点の太郎・ダボスエリア)
2023/24シーズン順位:10位
2022/23シーズン順位:ランク外
2021/22シーズン順位:ランク外
コロナ前は20万人前後でしたが、人工造雪機を導入するなど積極的な投資の姿勢が功を奏し、利用者が大幅に増加しています。
9位 竜王スキーパーク
長野県山ノ内町
利用者数:213,000人
10位 白馬岩岳スノーフィールド
長野県白馬村
利用者数:208,699
最終的にトップ10に入る可能性が高いスキー場
志賀高原マウンテンリゾート
長野県山ノ内町
利用者数:人
2023/24シーズン順位:1位
2022/23シーズン順位:1位
2021/22シーズン順位:1位
不動の1位、志賀高原。
スキー場の広さ、宿泊施設の充実度から考えて、志賀高原を凌駕するスキー場が出てくる可能性は当分考えられません。
野沢温泉スキー場
長野県野沢温泉村
利用者数:人
2023/24シーズン順位:3位
2022/23シーズン順位:3位
2021/22シーズン順位:3位
村営から民営化し、成功したスキー場です。
蔵王温泉スキー場
山形県山形市
利用者数:人
2023/24シーズン順位:7位
2022/23シーズン順位:6位
2021/22シーズン順位:5位
山形県の発表は年度単位、かつ夏の利用者も含まれているので、冬の利用者は数万人少ない可能性が有ります。
安比高原スキー場
岩手県八幡平市
利用者数:人
2023/24シーズン順位:8位
2022/23シーズン順位:圏外
2021/22シーズン順位:5位
軽井沢プリンスホテルスキー場
長野県軽井沢町
利用者数:人
2023/24シーズン順位:9位
2022/23シーズン順位:7位
2021/22シーズン順位:7位
コロナ前と変わらず、30万人前後を維持しています。
高鷲スノーパーク
岐阜県郡上市
利用者数:人
2022/23シーズン順位:8位
2021/22シーズン順位:4位
2020/21シーズン順位:2位
西日本、No.1の利用者数を誇るスキー場です。
参考 タカスダイナ
岐阜県郡上市
利用者数:470,483人(2022/23シーズン)
運営者が同じで、隣接している高鷲スノーパークとダイナランドを合わせると47万人となり、エイブル白馬五竜&Hakuba47の利用者数と肩を並べます。
個々のリフト券、シーズン券を販売しているので、参考としました。
考察
利用者数が発表されないので正確な数は分かりませんが、いろいろなデータから推測するとトップ10に入っていてもおかしくないスキー場です。
利用者数は発表されないが、トップ10に入る可能性があるスキー場
ルスツリゾート
サッポロテイネ
ニセコ東急 グラン・ヒラフ
上越国際スキー場
舞子スノーリゾート
ハンターマウンテン塩原 他
出典等
利用者数は各地方自治体、スキー場運営会社などが発表したデータを利用しています。
岩手県、山形県、福島県、長野県、長野県白馬村、新潟県湯沢町、日本スキー場開発株式会社、高鷲スノーパーク、グランスノー奥伊吹など
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