2023/2024 スキー場の所有者・運営会社・名称変更、リフト新設・廃止など

最新情報
2024/2025 スキー場の所有者・運営会社・名称変更、リフト新設・廃止など はこちら

 

ここは2023/2024シーズンの情報です。

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  1. 所有者・運営会社変更
    1. 全国
      1. 西武・プリンスホテルズワールドワイド所有のスキー場
    2. 北海道
      1. キロロスノーワールド
      2. 仁木町民スキー場
    3. 福島県
      1. EN RESORT Grandeco(旧グランデコスノーリゾート)
    4. 長野県
      1. スノーリゾート ロマンスの神様(旧木島平スキー場)
      2. Theきじまスノーパーク(牧の入高原スノーパーク)
      3. 奥志賀高原スキー場(志賀高原)
      4. ヤナバスキー場(休業中)
    5. 岐阜県
      1. 高山市民スキー場(旧モンデウス飛騨位山スノーパーク)
    6. 鳥取県
      1. わかさ氷ノ山スキー場
  2. 運営会社名称変更
    1. 長野県
      1. スノーリゾートロマンスの神様(旧木島平スキー場)
  3. スキー場名の変更
    1. 福島県
      1. EN RESORT Grandeco Snow Resort(旧グランデコスノーリゾート)
      2. 星野リゾート ネコマ マウンテン(旧アルツ磐梯と旧猫魔スキー場)
    2. 新潟県
      1. 一本杉スノーパーク(旧一本杉スキー場)
      2. アライスノーリゾート(旧ロッテアライリゾート)
    3. 長野県
      1. スノーリゾート ロマンスの神様(旧木島平スキー場)
      2. Theきじまスノーパーク(牧の入高原スノーパーク)
    4. 岐阜県
      1. 高山市民スキー場(旧モンデウス飛騨位山スノーパーク)
  4. リフト新設・更新・移設・廃止
    1. 北海道
      1. ぴっぷスキー場(リフト廃止)
    2. 福島県
      1. 星野リゾート ネコマ マウンテン(連絡リフト新設)
    3. 群馬県
      1. 丸沼高原スキー場(リフト廃止)
      2. 草津温泉スキー場(リフトからゴンドラへ)
      3. パルコール嬬恋リゾート(リフト廃止)
    4. 新潟県
      1. 薬師スキー場(シングルからペアリフトへ)
      2. 石打丸山スキー場(リフト新設)
      3. 一本杉スノーパーク(リフト廃止)
      4. 赤倉観光リゾートスキー場(リフト更新)
    5. 長野県
      1. 奥志賀高原スキー場(リフト廃止)
      2. 菅平高原スノーリゾート(リフト廃止)
      3. 白馬乗鞍温泉スキー場(リフト廃止)
    6. 鳥取県
      1. だいせんホワイトリゾート
  5. ゲレンデ拡張・縮小
    1. 長野県
      1. Mt.乗鞍スノーリゾート
    2. 福井県
      1. 今庄365スキー場
    3. 岡山県
      1. 恩原高原スキー場
  6. スノーボード滑走可能に
      1. スキー専用ゲレンデ

所有者・運営会社変更

全国

西武・プリンスホテルズワールドワイド所有のスキー場

  • 富良野スキー場
  • 雫石スキー場(2022年12月1日GICへ譲渡、運営受託)
  • 苗場スキー場(2022年12月1日GICへ譲渡、運営受託)
  • かぐらスキー場(2022年12月1日GICへ譲渡、運営受託)
  • 六日町八海山スキー場(2023年2月1日GICへ譲渡、運営受託)
  • 妙高杉ノ原スキー場(2023年11月PCGへ譲渡、運営受託)
  • 万座温泉スキー場(2023年2月1日GICへ譲渡、運営受託)
  • 志賀高原 焼額山スキー場(譲渡中止)
  • 軽井沢プリンスホテルスキー場
  • 松花湖スキー場(中国)

5か所のスキー場を含む26施設を、シンガポール政府投資公社(GIC Private Limited)の関係会社である Reco Pine Private Limitedの複数の子会社に、1,237 億円で譲渡。
妙高杉ノ原スキー場を、日本の観光や地方創生に資する投資を行う不動産投資会社であるペイシャンスキャピタルグループ(PCG)へ譲渡しました。
運営は引き続き株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(旧株式会社プリンスホテル)が行います。

今後の展望、西武ホールディングス(プリンスホテル)のスキー場 はこちら

北海道

キロロスノーワールド

キロロスノーワールドの運営会社は株式会社New KRH(2021年設立)で、その親会社は合同会社キロロマネジメント、土地などの所有者はネイピア特定目的会社です。
上海豫園旅遊商城(集団)有限公司は、ネイピアの全株式を110億円で取得、キロロマネジメントの株を4億6000万円で買い増し、両社を100%の子会社とするとのことです。
また、取引終了後、ネイピア特定目的会社に46億円の増資を行い、キロロへの投資を行います。
上海豫園旅遊商城(集団)有限公司の親会社は上海佛山高技(集団)有限公司で、その親会社は復星国際です。
復星国際はトマムの所有者でもあります。

Yuyuan Tourist to Invest USD121 Million in Kiroro Ski Resort Project in Japan はこちら
豫园股份拟收购、增资日本项目公司 扩大在日滑雪市场份额 はこちら

仁木町民スキー場

サッカーJ1 北海道コンサドーレ札幌の運営会社 株式会社コンサドーレが指定管理者となります。

仁木町 ふれあい遊トピア公園及び仁木町民スキー場指定管理者候補者選定のお知らせ はこちら

福島県

EN RESORT Grandeco(旧グランデコスノーリゾート)

東急リゾーツ&ステイは、2022年7月にグランデコスノーリゾートを、国内にてスキー場などのリゾート事業を展開しているThe COURT株式会社譲渡し、2023年3月31日をもって、運営からも撤退しました。
また、東急ハーヴェストクラブ 裏磐梯グランデコも、2023年3月末をもって営業を終了し、7月にEN RESORT Grandeco Hotelとして生まれ変わりました。

The COURT株式会社は、EN HOTEL、コートホテルなどのブランドで全国で16のホテルを運営しています。
同社はトマムも所有する株式会社イデラ キャピタルマネジメントの傘下で、その親会社は復星国際です。

リゾート事業の一部資産譲渡に関するお知らせ はこちら
「EN RESORT Grandeco」開業 はこちら

長野県

スノーリゾート ロマンスの神様(旧木島平スキー場)

2022年春先に、経営状況の悪化に伴い、第三セクター木島平観光に運営を委託している18施設を、2022年10月までに民間に譲渡すると発表。

2022年10月6日、「木島平スキー場」及び「ホテルパノラマランド木島平」の譲渡に向けて「SBCメディカルグループ株式会社」と基本合意を締結と村から発表がありました。
木島平観光の発行済株式の譲渡も合わせて、2023年3月に本契約を提携しました。

詳しくは、ブログをご覧ください。
譲渡額は1万円、再起をかける「スノーリゾートロマンス の神様」 はこちら

Theきじまスノーパーク(牧の入高原スノーパーク)

運営会社が2023年11月15日に設立された「Theきじま株式会社」に変更になっていました。
昨年までは有限会社浅日ゴルフ倶楽部が運営していましたが、スキー場は売却されたのでしょうか。
それとも、スキー場の運営を行う新会社を設立したのでしょうか。

奥志賀高原スキー場(志賀高原)

2022年12月30日、MELCO RESORTS & ENTERTAINMENT LIMITEDは、奥志賀高原スキー場の運営会社の株式会社奥志賀高原リゾートを手放しました。
売却先等の記載はありません。

MELCO RESORTS & ENTERTAINMENT LIMITED Mar 31, 2023 20-F はこちら

ヤナバスキー場(休業中)

株式会社プラネット(東京)のHPに「日本初 プライベートスキークラブプロジェクト」としてヤナバスキー場が掲載されています。

岐阜県

高山市民スキー場(旧モンデウス飛騨位山スノーパーク)

2023年4月1日より、高山市直営となりました。
前管理者は一般財団法人位山ふれあいの里でした。

HP

鳥取県

わかさ氷ノ山スキー場

前指定管理者の一般財団法人若桜町観光開発事業団(若桜町100%出資)が国の雇用調整助成金を不正受給していたことを受け、町は新たな指定管理者を募集を開始。

8月10日、新たな管理者に中一&スマイルカンパニーが決定。9月22日の調印式を経て10月1日より新体制がスタートしました。

自然の宝庫・氷ノ山を鳥取アウトドアツーリズムの3県にまたがるゲートウェイに!わかさ氷ノ山3施設の運営を10月1日スタート はこちら

 

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運営会社名称変更

長野県

スノーリゾートロマンスの神様(旧木島平スキー場)

2023年10月17日、民営化した木島平観光株式会社がSBC木島平リゾートに社名を変更しました。

 

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スキー場名の変更

福島県

EN RESORT Grandeco Snow Resort(旧グランデコスノーリゾート)

所有者が東急リゾーツ&ステイから、EN RESORT Hotelなど国内にてスキー場などのリゾート事業を展開しているThe COURT株式会社に変わったことにより、スキー場名も変更となりました。

星野リゾート ネコマ マウンテン(旧アルツ磐梯と旧猫魔スキー場)

アルツ磐梯と猫魔スキー場が連絡リフトで繋がることから、スキー場名を含めた施設名称が一新されるました。

詳しくは
【名称発表】星野リゾート ネコマ マウンテン はこちらをお読みください。

新潟県

一本杉スノーパーク(旧一本杉スキー場)

リフトを廃止、スノーエスカレーターを導入しました。

アライスノーリゾート(旧ロッテアライリゾート)

「弊社ではこれまでホテル・スキー場・アクティビティ・温泉・SPA等複合リゾートの名称として
「ロッテアライリゾート」としておりました。
しかし、従来より地域に馴染みのある「新井」の名称に因み、また「フリーライディングの聖地」として国内はもちろん、海外からもご来場いただいているスキー場を「ARAI」としてより一層盛り上げたいとの理由からこの度「ARAI SNOWRESORT」として名称を変更いたします。」
プレスリリースから

「アライスノーリゾート」への呼称変更のお知らせ はこちら

長野県

スノーリゾート ロマンスの神様(旧木島平スキー場)

木島平村が木島平スキー場などの施設の譲渡を行い、2023/2024シーズンから「スノーリゾート ロマンスの神様スキー場」に名称が変更になることが決定しました。
ただ、展示会などでは「スノーリゾート ロマンスの神様」としてブースを出展しています。
正式名称は、どうなるのでしょうか。

広瀬香美さんの事務所からは、ネーミングライセンスの使用権に関する契約を締結したと発表がありました。
「スノーリゾート ロマンスの神様」が来シーズン(2023年冬)誕生! はこちら

Theきじまスノーパーク(牧の入高原スノーパーク)

お隣の木島平スキー場が名称を変更したことにより、「きじま」の名前をつけた名称に変更したのでしょうか。
牧の入高原よりも、きじまの方が知名度があってよい名称だと思います。

岐阜県

高山市民スキー場(旧モンデウス飛騨位山スノーパーク)

モンデウス飛騨位山スノーパーク一帯を高山市位山交流広場(愛称:モンデウスパーク)とし、スキー場の名称を「高山市民スキー場」に変更しました。

 

リフト新設・更新・移設・廃止

北海道

ぴっぷスキー場(リフト廃止)

第3リフト(シングルリフト)が老朽化に伴い廃止となりました。

福島県

星野リゾート ネコマ マウンテン(連絡リフト新設)

アルツ磐梯のブラックバレーエクスプレス降り場付近から、猫魔のエキサイトキャットチェア降り場付近を結ぶ連絡リフトの建設が始まっています。

詳しくは
【名称発表】星野リゾート ネコマ マウンテン はこちらをお読みください。

群馬県

丸沼高原スキー場(リフト廃止)

施設老朽化に伴い第7リフト及びゴールドコース・ゴールド連絡路の営業休止。
HPのゲレンデマップが更新され、第7リフトが消えていました。

草津温泉スキー場(リフトからゴンドラへ)

建設から30年以上が経過して老朽化が進んでいる天狗山ペアリフトA/Bを2023年営業終了後に取り壊し、2023年12月オープンを目指し、パルスゴンドラを建設中です。
展望レストランも3階建てに建て替え、通年での集客を期待しています。

パルコール嬬恋リゾート(リフト廃止)

ゲレンデマップから第4高速リフトが消えました。

新潟県

薬師スキー場(シングルからペアリフトへ)

一旦保留となっていたペアリフトへの架け替えが決定したようです。

石打丸山スキー場(リフト新設)

サンライズエクスプレス横に、中央ファミリーリフトが新設されました。
公式発表はまだですが、スキー場のゲレンデマップには書き加えられました。

一本杉スノーパーク(リフト廃止)

リフトを廃止、スノーエスカレーターを導入しました。

赤倉観光リゾートスキー場(リフト更新)

ホテル第5トリプル(更新)

ホテル第5クワッド(フード付)が更新され、トリプルリフトになりました。

妙高高原スカイケーブル(2024年10月更新)

妙高高原スカイケーブルリニューアル工事のため今シーズンの営業期間は2024年3月31日に終了です。
昨シーズンは、2023年4月9日までの営業でした。

長野県

奥志賀高原スキー場(リフト廃止)

HPのゲレンデマップが更新され、奥志賀高原第6ペアが消えていました。

菅平高原スノーリゾート(リフト廃止)

HPのゲレンデマップが更新され、裏太郎の「⑧ステージ2リフト」が消えていました。

白馬乗鞍温泉スキー場(リフト廃止)

ゲレンデマップからアルプス第7ペアが消えました。

鳥取県

だいせんホワイトリゾート

全エリア滑走可能ですが、全16基の内6基が運休です。
効率化のために、このまま廃止になる可能性があります。

 

ゲレンデ拡張・縮小

長野県

Mt.乗鞍スノーリゾート

昨シーズンに続き、休暇村エリアが休業となりました。
また、鳥居尾根クワッドの営業も休止ですが、自己責任エリアとして滑走は可能です。

福井県

今庄365スキー場

新型コロナウイルスと大雨災害の影響で2020/21から3シーズン営業を中止していましたが、4基あるリフトのうち第1ペアリフトのみで営業を再開予定です。

岡山県

恩原高原スキー場

2021/2022から2シーズン続けて、レイクサイドゲレンデが営業中止です。
ゲレンデ状態の悪化やリフト機器の不良が原因で、町が今後の対応を検討中です。
加えて、8月15日に上陸した台風7号の影響で土砂崩れが発生し、パノラマゲレンデ第1表斜面が営業中止となりました。

 

スノーボード滑走可能に

2022/2023シーズンは2か所のスキー場で、スノーボードが解禁されましたが、現時点で今シーズン新たに解禁されるとの情報はありません。
一方、スキー専用ゲレンデとして「F VILLAGE Snow Park」がオープンしました。

スキー専用ゲレンデ

  • 北海道 札幌藻岩山スキー場
  • 北海道 F VILLAGE Snow Park
  • 山形県 蔵王猿倉スキー場
  • 群馬県 かたしな高原スキー場
  • 新潟県 NASPAスキーガーデン
  • 新潟県 一本杉スキー場
  • 長野県 富士見高原スキー場
  • 長野県 ブランシュたかやまスキーリゾート
  • 長野県 木曽福島スキー場
  • 長野県 ヘブンスそのはらSNOW WORLD
  • 三重県 御在所スキー場
  • 鳥取県 安蔵公園スキー場

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