例年、10月から翌年6月まで、リフトを利用して滑れるスキー場が営業しています。
これらの中で、営業期間の長いスキー場のランキングです。
2025年5月25日、志賀高原の横手山スキー場が営業終了したことにより2024/2025シーズン営業期間の長いスキー場 トップ5が確定しました。
今シーズンは雪が豊富で順位に大きな変動がありました。
月山スキー場は営業中ですが、4月オープンなので営業期間は100日弱でトップ5に入る可能性はありません。
選考基準
営業日数は、オープン日から営業終了日までの日数で、次の条件により算出します。
営業日数に含める期間
- シーズン初めなど、融雪による一時休業期間
- 荒天による営業中止日
- 新型コロナウイルスの影響など、特別な理由により営業を中断した期間
営業日数に含めない期間
- 一般の人が滑走できないプレオープン日
- 厳冬期にクローズする期間(大雪山黒岳スキー場、中山峠スキー場、奥只見スキー場など)
トップ5
1位 横手山・渋峠スキー場(志賀高原)
オープン日:2024年11月26日(火)
営業終了日:2025年5月25日(日)
営業期間 :181日間
リフトメンテナンスのため5月25日で営業が終了し、営業期間は昨年より1日少ない181日間となりました。
昨年は小雪で、最後まで営業を行えたのは海和ゲレンデでしたが、降雪量の多かった今年は、最終週の営業は渋峠エリアでした。
横手山の海和ゲレンデにスノーマシンを導入し、早期にシーズンインを迎えることができるので、当分の間1位は揺らぎそうにありません。
2位 天元台高原
オープン日:2024年11月24日(日)
営業終了日:2025年5月22日(木)
営業期間 :180日間
降雪量が多かった今シーズン、大幅に営業期間が延び2位にジャンプアップです。
予定通り、5月25日まで営業を行えていたら、横手山・渋峠を抜いて1位になっていました。
3位 かぐらスキー場
オープン日:2024年11月27日(火)
営業終了日:2025年5月18日(日)
営業期間 :173日間
営業最終日も雪がたっぷりあり、頑張ればもう1週間営業ができそうでした。
シーズン初めと春スキーシーズンに、ハイシーズンより多くの人が訪れる珍しいスキー場です。
4位 熊の湯スキー場(志賀高原)
オープン日:2024年11月25日(月)
営業終了日:2025年5月11日(日)
営業期間 :168日間
例年通り11月に営業開始し、GWの次の日曜日までの営業でした。
5位 スノーパーク イエティ
オープン日:2024年10月25日(金)
営業終了日:2025年4月6日(日)
営業期間 :164日間
今シーズンは久々に4月まで営業を行いました。
日本一の造雪能力650トン/日は強力で、雪の無い状態から1週間でゲレンデを造ることができます。
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